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演奏家紹介
想楽舎がお勧めする古楽器演奏家をご紹介いたします。
加久間 朋子 チェンバロ
KAKUMA Tomoko
洗足学園大学音楽学部卒業。ピアノを帆足淑子氏、吉野弘子、大塚成子各氏に師事。チェンバロを藤原淑子、故鍋島元子両氏に師事。大学在学中チェンバロに興味を持ち、古楽研究会に入会。チェンバロソロ及び通奏低音による伴奏法を鍋島元子氏の下で研鑽を積む。
1978年より演奏活動にはいり、’96年イタリア公演。84年から
『音楽三昧』メンバーとしても活動し、NHK「FMリサイタル」「名曲アルバム」出演、2002年5枚目のCDを発売、4月アメリカ公演。’03年より西東京市「保谷こもれびホール」主催チェンバロ講座、バロックアンサンブルコンサート企画・出演。'03年ドイツ・ハンブルク「美術工芸博物館」所蔵オリジナルチェンバロのコンサート等。
現在、チェンバロ奏者として活動するかたわら、古楽研究会代表として会の運営、後進の指導にもあたる。 →
『音楽三昧』活動例はこちら
梶山 希代 チェンバロ・クラヴィコード
KAJIYAMA Kiyo
東邦音楽大学音楽学部卒業。ピアノを牧野泰子氏に師事。
大学在学中チェンバロにひかれ、バロック音楽の研究団体「古楽研究会」に
入会。チェンバロソロ及び通奏低音による伴奏法、アンサンブルを橋本ひろ氏、故鍋島元子氏に
師事。J.W.ヤンセン、E.パーメンティア各氏の指導も受け研鑽を積む。
ウィーン市立音楽院でT.コープマン、リューベック音楽院でB.v.アスペレン各氏のマスタークラスを修了。
ソロ、アンサンブルでの演奏活動の他、自宅を開放したホームコンサート等も行なっている。
2004年「2台のチェンバロによるフーガの技法全曲演奏会」、2006年2回連続の「響きあう多感な魂]等の自主公演では、いずれも好評を得る。
現在、古楽研究会講師、東京古典楽器センターチェンバロ科講師、東邦音楽大学非常勤講師。
菅原 幸枝 チェンバロ
SUGAWARA Sachie
東京芸術大学楽理科卒業。約15年間福祉の仕事に就いた後、古楽研究会に入会。
チェンバロソロ、通奏低音によるアンサンブル、更にバロック音楽についての様々な研究も含めた幅広い活動に深く共鳴し、研鑚を続けている。故鍋島元子氏や加久間朋子氏に師事、E.パーメンティア氏、J.W.ヤンセン氏の指導も受ける。
古楽研究会主催のコンサート「名曲発見・オリゴの春」、「中丸町コンサート」等に出演するほか、「府中市ふれあいコンサート」「保谷こもれびホール・バロックアンサンブルコンサート」「2台のチェンバロによるフーガの技法全曲演奏会」や、様々なサロンコンサートの企画・出演、アンサンブルの通奏低音演奏の活動を行なっている。
古研究会チェンバロソロ講師、企画運営スタッフ。
中村 恵美 チェンバロ
NAKAMURA Emi
11歳よりチェンバロを始める。16歳でポーランドのクラコフ放送交響楽団と共演。1998年東京都都立芸術高等学校音楽科(ピアノ専攻)を卒業後、渡仏。2000年パリ市立高等音楽院チェンバロ科を卒業後、2004年パリ国立高等音楽院チェンバロ科にてディプロムを取得し卒業。2002年イタリア・シエナ夏期音楽アカデミーにてディプロム取得。
チェンバロ独奏を加久間朋子、梶山希代、川合由美子、渡邊順生、ノエル・スピート、クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、オリヴィエ・ボーモン、ケティル・ハウグザンド他の各氏に師事。また、通奏低音および室内楽をノエル・スピート、ブランディンヌ・ラヌー、ケネス・ヴァイス、ジョン・チュベリ他の各氏に師事。
これまでにチェンバロ奏者としてフランスを中心に活動を続け、シャン・シュール・マルヌ城やパリ・ブローニュの森バガテル主催のリサイタル、マサ・モンターニュ音楽祭、ベルタン・ポワレ・フェスティバル等に出演している。2004年東京でのデビューリサイタル後は、「フランソワ・クープランの三夜」を企画、出演する他、2台チェンバロのデュオやアンサンブルなど精力的に活動をしている。2007年、初のソロCDとして、ジャック・デュフリ「クラヴサン曲集」を発売。
長野 充 バロック・ヴァイオリン
NAGANO Mitsuru
北海道に生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、東京外国語大学
在学中にモダン・ヴァイオリンを小林健次氏に師事。
日本ドイツフィルのコン サートマスターを務め、往年の名フルート奏者クルト・レーデル氏の指導 を受ける。95年頃からオリジナル楽器によるバロック音楽に重点を移し、
バロック・ヴァイオリンを宇田川佳子、渡邊慶子の各氏に師事。古楽アン サンブルを千成千徳、渡邊順生各氏に学んだほか、ウルビーノ(イタリア)、
トロントハイム(ノルウェー)、ケンブリッジなど欧州各地の古楽音楽祭に 参加し、エンリコ・ガッティ、ルーシー・ファン・ダール氏らの指導も受ける。
ブラビシモ・クラシカ2001古楽部門ファイナリスト賞。
稲葉 由紀 フラウト・トラヴェルソ
INABA Yuki
エリザベト音楽大学フルート専攻卒業。
桐朋学園大学古楽器研究 科修了。
フルートを大代啓二氏、フラウト・トラヴェルソを有田正広氏に師事。
R.ギョー、P.I.アルトー、B.クイケン諸氏のレッスンを受け研鑽を積む。 時代楽器による演奏の幅を広げ、ソロ・アンサンブルでの演奏活動
を続けている。
NHK FM放送の出演、海外演奏旅行、 2005年にアンサンブル「アルシス」 でのCDをリリース。
ヤリ・プハッカ
Jari PUHAKKA
フィンランドのフラウト・トラヴェルソ、およびリコーダー奏者。
シベリウス・アカデミー、オランダのユトレヒト音楽院で学ぶ。 シクスス・フロア・アンサンブル、シベリウス・アカデミー・バロック・アンサンブル、フィニッシュ・エストニアン・バロック・オーケストラほか、メンバー。オランダ、ドイツ、スカンジナビア、ウクライナ、フェロー諸島、日本にて、リサイタルを行なう。
放送出演のほか、ソロ、アンサンブルでのCDをリリース。シベリウス・アカデミーをはじめとするフィンランドの音楽院にて、フラウト・トラヴェルソ、リコーダーを指導。
2002年、桐朋学園大学にてレクチャーを行なう。
2001〜04年、来日コンサートおよび古楽研究会にてレクチャー&コンサート、レッスンを行なう。
曽根 麻矢子(そね まやこ)
SONE Mayako
東京生まれ。桐朋学園大学「子供のための音楽教室」を経て、桐朋学園大学附属高校ピアノ科卒業。ピアノを寺西昭子、チェンバロを鍋島元子の各氏に師事。高校在学中にチェンバロと出会い、1983年より通奏低音奏者としての活動を開始。
1985年ブルージュ国際チェンバロ・コンクール入賞。その後、渡欧を重ねて、同コンクールの審査員であった故スコット・ロスに指導をうけ、1990年より正式にパリに拠点を移す。故スコット・ロスの夭逝後、エラート・レーベル(フランス)の名プロデューサー ミシェル・ガンサルにスコット・ロスの遺志を継ぐ奏者と認められ、1991年にはエラート・レーベル初の日本人アーティストとしてCDデビューを果たす。
1992年以降、イスラエル室内オーケストラの専属のチェンバロ奏者としての演奏旅行、フランス、イタリア等ヨーロッパのフェスティバルへの参加など国際的に活躍している。また、サンチャゴ・サンペレ(現代舞踊家)とのコラボレーションをパリと東京で開催し、その意欲的内容が好評を博した。昨年2月にはラジオ・フランス(フランス国営放送)で3時間に及ぶ曽根の特集が組まれたほか、8月にはフランスのラ・ロック・ダンテロン国際音楽祭デビューし、好評を博した。日本国内でもリサイタル、室内楽と積極的に活動し、常に注目を集めている。さらに音楽活動とともにテレビ、ラジオへの出演、雑誌「DIME」でのエッセイ連載、「いきなりパリジェンヌ」(小学館刊)の刊行など多才ぶりを見せている。
録音活動も活発に行ない、デビューCD「J.S.バッハ:イギリス組曲」リリース以後、「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」、「情熱のファンダンゴ」、「J.S.バッハ:フランス組曲」、「シネマ・チェンバロ」、「ジェ・レーム」、「J.S.バッハ:トッカータ」、「ラティーナ」、「シャコンヌ」と定期的にCDをリリースし続けている。とりわけ、「情熱のファンダンゴ」は、故スコット・ロスの偉業「スカルラッティ:ソナタ大全集」の遺志を継ぐ追加録音として大きな話題を集めた。2003年よりスタートしたシリーズ 東京・浜離宮朝日ホールでの全12回、6年にわたる「J.S.バッハ連続演奏会」のライヴ録音も行なっており、これまでに「イギリス組曲」「フランス組曲」の核全曲盤と「イタリア協奏曲、フランス風序曲」をリリースしている。
曽根麻弥子は、今や実力、人気ともに国際的なチェンバロ奏者として高く評価されている。1996年「第6回出光音楽賞」をチェンバロ奏者として初めて受賞。1997年飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。

坂 由理(ばん ゆり)
BAN Yuri
東京藝術大学作曲科卒業。古楽研究会にてチェンバロ、通奏低音の研鑽を積む。作曲を石桁真禮生、チェンバロを鍋島元子の各氏に師事。チェンバロのための作品「プレリュード」により、04年アメリカのアリエノール作曲賞佳作受賞。06年スペインの古楽シンポジウムFIMTEにてリサイタル。国立音楽大学音楽研究所研究員、東京藝術大学伴奏助手を経て、現在、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師。
水永 牧子(みずなが まきこ)
MIZUNAGA Makiko
桐朋学園大学古楽器科卒業。1998年よりフライブルク音楽大学大学院に留学し、最優秀の成績で卒業後ソリストディプロマを取得し、2002年帰国。99年にモントリオール国際チェンバロ・コンクール第2位入賞。M.ゴネヴィルの現代作品を演奏し作曲家自身により高い評価を得、最優秀演奏賞を受賞。2001年東京にてソロ・リサイタル・デビュー。2001年度文化庁在外研修員。「ラ・フォンテーヌ」メンバー。
伊藤 深雪(いとう みゆき)
ITOU Miyuki
フォルテピアノのスペシャリスト。前古典派から初期ロマン派の作品を主なレパートリーとして、ソロおよび室内楽で活発な演奏活動を行なっている。CDアルバムに「シューベルト:ピアノソナタ」「モーツァルトの旅路:ピアノ・ソナタ集」(オクタヴィア・レコード)がある。東京コンソーツメンバー、古楽研究会嘱託講師、下野楽遊奏楽塾講師。近年ではドイツの絵本の翻訳紹介もしている。
野村 滿男(のむら みつお)
NOMURA Mitsuo
東京芸術大学で作曲を学ぶ。毎日新聞社・コンセールF主催の日本歌曲募集に蒲原有明詩《白い夢の通夜》入選、関種子による初演。元・都立芸術高校教諭(音楽史・対位法・伴奏法・アンサンブル)東邦音楽短大講師(対位法・楽式論)。作曲・編曲・楽器学・古典音律論研究・チェンバロ研究製作。
古楽研究会特別会員。日本音楽表現学会会員。
下記著書『Mozartファミ リーのクラヴィーア考(2005年)』の評価によって各地のホール、楽器博物館、図書館、調律師協会、愛好家研究会等でレクチャーとコンサートの依頼を受け出演。『主要博物館コレクション別
チェンバロ・クラヴィコード オリジナル楽器便覧(2006年)』は毎日新聞に紹介され専門家の称賛を受けている。
< 主要著訳書・編曲>
全音楽譜出版刊:アンサンブル曲集<<フィオリ・ムジカーリ>>I・II / ヘルマン・ケラー著『通奏低音奏法』。
シンフォニア出版刊:《ドイツ民謡集》I・II・III。東京コレギウム出版刊:<<チェンバロ名曲選 I 独逸篇・奏法解説付 / II
西・伊・英・佛 篇>> / 共編 ヨセフ・モルナール<<ヨーロッパ・アルプスのワルツとポルカ>> /
共著論文集『チェンバロをさぐる(渡邊 順生・柴田 雄康・高橋 辰郎)』 /
『Mozartファミ リーのクラヴィーア考:チェンバロからピアノへ・アクションと奏法・調律法・イコノロジー / 『主要博物館コレクション別
チェンバロ・クラヴィコード オリジナル楽器便覧 上・下巻』 。
・東京コレギウム
http://www2.ocn.ne.jp/~cembalo/
・東京コレギウム「ブログ」。初期鍵盤楽器の有益情報(執筆担当:野村満男)
http://tokyocollegium.blog110.fc2.com/
川合 由美子(かわい ゆみこ)
KAWAI Yumiko
都立芸術高校音楽科、洗足学園大学ピアノ科卒業。
ピアノを鷹取淑子氏、石川治子氏に師事。
大学在学中より古楽研究会会員となり、チェンバロを故 鍋島元子氏に師事。
同会公開レッスンにて、G.ウリオール、A.タールハイム、R.メニケッティ、E.パーメンティア氏等の指導を受ける。またW.ヤンセン、E.バイアーノ氏ほか来日チェンバロ・オルガン奏者によるレクチャー等を受講。1978年より古楽研究会主催「バロック名曲発見の会」「室内楽の夕べ」「チェンバロ欧州紀行(3回シリーズ)」「オリゴの春」「中丸町コンサート」等、出演。
また自主コンサートを企画・出演。'89〜'91年キネブチピアノ主催「チェンバロの会」シリーズ、「ろうそくの光によるコンサート」'92〜'95年「17・18世紀チェンバロ音楽の夕べ」シリーズ。下関にて2001年16〜17世紀中心のプログラムで久留原恵子氏とジョイントコンサート、'05年同じく「チェンバロで愉しむバッハと息子たちの音楽」出演。古楽研究会運営責任者、チェンバロソロ講師。
